タイスポットの編集を行うにあたって、取材で感じた事や面白いこぼれ話を随時、紹介します。
 JR関内駅から徒歩10分。
長者町交差点を渡ってすぐにある若葉町界隈は、タイ関連の店が所狭しとひしめき合っている。
その中の一角にチャオタイ伊勢佐木町店がある。
この店の特徴は
 ●タイ食材を扱っている
 ●タイの食堂の雰囲気
 ●本格的なタイ料理の店
がある。

この辺りのレストランはタイカラを置いている店が多く、レストランというよりパブ的な店が多い。
チャオタイはテレビこそ置いてあるが、カラオケはなく、まさにタイ食堂。
以前何度か足を運んだ事があるが、初めて食べた時のカオパットの印象が良くなく筆者の中では、さほど評価していなかった。
 ところが、タイ料理を熱心に研究しているある女性グループから「北タイのディープで美味しいタイ料理を出してくれる店」という評判を聞いた。
しかも7月20日で閉店するというではないか!
閉まる前にもう一度、食べに行こうと思うのは人情である。
食べた料理は
 ●ヤムナム(ソーセージのガーリックサラダ)
 ●タイスキ
 ●イエローカレー
の3品。
最初にビールのつまみにヤムナムを注文。
「辛くしないで」と注文したが、それでも結構辛く、つまみにはピッタリだった。
チムチュムを食べさせてくれると聞いたので、メニューに無かったけれど注文してみた。
すると、「そんな料理は無いという」。
回りにいたお客さんまで巻き込んだ末、チュムチムが正しいらしい事が判明。
筆者が誤っていたのだろうが、タイ人は連想クイズが弱そうだ。
結局メニューに無い料理は作れないと言われ、タイスキを注文。

ボリューム満点のタイスキ。味もなかなかでした。
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スープ、タレ、具、量といい、文句なしに美味しかった。
最後にお薦め品のイエローカレーを食べてみた。
日本の市販のカレーに少し似ているが、たくさん使っている香辛料が独特の深みとコクを産み出しているのを感じた。
 チャオタイはチェーン店で、若葉町店は閉店するけれど、銀座店、渋谷店、川崎店は残るそうなので、そこに行けば、この味は味わえるはずだ。
この記事を読んだ方で、まだチャオタイに行かれてない方は是非、一度お試しあれ。
メニューに無い料理を頼む場合は、常連客と一緒に行くか あるいは何度も通い、顔を覚えてもらってからの方が良さそうです。

 以前、某ホテルのラウンジで『店の味』について、意見を求められた事があった。
タイ料理がメインではないが、日替わりで東南アジア料理をランチで出しているという事だった。
ランチは食べ放題で、出ている物を一通り食べてみたが、タイ料理としては物足りなかった。
決してまずくはなかったが、タイ料理の形をした単なるランチだったのである。
やはりタイ料理というからにはパクチーを使い、辛い料理はある程度辛くしないと、らしさがない。
コックさんはタイのホテルで修行させたそうで、問題ないとの事。
問題は辛さの具合である。
あまり辛いと食べれる人は限られるし、全然辛くないとガッカリする人がいるとの事。
 辛さへのニーズは、人それぞれレベルがあると思う。
それは教室のレベルと同じで、初級、中級、上級と分かれる。
異なるレベルの人を一緒のクラスで行えば、ある人は面白いし、ある人はつまらなくなるのと同じだ。
お店は全てのお客さんに満足する味を求めようとするが、それは無理な話しで、どの客層を基準にして、店の味を決めるか?しかないと思う。
そして、注文があれば、それに合わせて調整するしかないのではないか?
結局『万人受けする味』は無いというのが、筆者の思う所です。

 新宿歌舞伎町にあるルアンタイというレストランをご存知だろうか?
区役所通りを風林会館の交差点まで歩き、交差点を右に曲がってすぐの所にある。
ビルの前にタイ食堂という看板が出てるのだが、ビルに書かれているテナントには、タイ料理店は表示されていない。
物は試しとエレベータで6階に行くと、店はあった。
 ビールとヤムウンセンとグリーンカレーを注文してみた。
ちょうど店長さんが食事時で、食べていたソムタムを少しわけてもらった。
一口食べたら口の中が辛さでジーンとした。
もう一口食べたら舌がちょっとしびれた。
タイの露天で売っているソムタムには適わないが、かなり辛かった。
あまりに辛いので、急遽「ヤムウンセンはちょい辛にして」と注文した。
出てきたヤムウンセンは、ほど良い辛さで味も申し分なかった。
グリーンカレーの美味しさは抜群だった。
 交渉の結果、次期オフ会を行う事が決定した。
いつも飲み物は飲み放題でお願いしている。
従来だとタイビールは、対象外とされてきたが、今回は構わないというではないか!
「こんな店もあるんだなあ〜」と思った。
タイビールに本格的タイ料理。来年のオフ会が今から楽しみだ。
(加)
 先日mixiで知り合った方の紹介で新井薬師駅前にあるタイ料理屋さんに出かけた。
メンバーは、その紹介者の方と奥さん、友人(男性)と筆者の4人である。
お店は駅前にあるのだが、2階にあり、階段の間口が狭く、知らなければ通り過ぎてしまうロケーションだった。
店内はテーブル席が10席ほど、カウンターが5席程度だった。
4人なので、テーブル席に座りたかったが、あいにく満席だった。
仕方なくカウンター席に座ったのだが、料理を目の前で作っているので、見ていて楽しかった。
 女性ファンに人気がありそうな店主(日本人)が自分で作っていた。
何種もの料理(メモすべきだったか?)を紹介者の方に注文して頂いた。
イサーン料理の店らしく味付けは辛めだが、パームシュガーで甘みを付けているので、食べやすかった。(実は、この味が好み)
中でもガイヤーンは、「今まで食べた中で一番美味しいのでは?」と思えた。
自身で料理を作ったりすれば、もっと細かく報告できるのだが、極端な話が旨いか?そうでないか?しか判断できない。(ズブシロ?)
自分の好みの味でもあったので、凄く美味しく感じた。
料理に舌鼓を打っていると、さらにカップルのお客さんが店内に入ってきた。
二人を収容するスペースは無く、仕方なく断りを入れていたのだが、「携帯の番号を教えるから空いたら電話して」と店を後にしていった。
料理が美味しい店なので、タイスポットでも紹介したいと思ったけれど、「こんなに人気があれば、無理かなあ?」と思えた。
しかし、まだ知らぬ自慢料理があるらしいので、また足を運んでみようと思う。
(加)
 トンロー滞在記を読んでいて、ふとスペイン料理の思い出が浮かんだ。
埼玉にある、とあるタイ料理屋さんに行った時のことだ。
そのビルは6階建てぐらいなのだが、エレベータが無かった。
しかも行きたい階により、階段が異なるという何とも風がわりなビルだった。
お昼時だったが、1時を回っていてピークが過ぎた雰囲気が店中に充満していた。
タイ料理店にしては、奇抜な内装だなと感心して、メニューにあるランチを注文した。
暫くするとオーダーした品が出てきた。
盛り付けは洒落ていたが、タイ料理の一つの特色であるパクチーが無かった。(パクチー嫌いな人の為に、入れない店もある)
食べてみると、ほとんど辛さが無い。
「ふ〜む。こんなタイ料理もあるのか?」と複雑な気がした。
コース風になっていて、デザート、コーヒーまで飲み、一息ついた所で、改めてメニューを見ると、何と!スペイン料理の店と書いてあった。
どうやら行き先を間違え、本来3階に行くべき所を2階に行ってしまったのだ。
期待した味?とは違うけれど、スペイン料理もなかなか美味しいのだなと勉強させてもらった。
こういうのをケガの巧妙というのだろうか?
(八)
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