タイスポットの編集を行うにあたって、取材で感じた事や面白いこぼれ話を随時、紹介します。
 「タイでクーデターが起きた」と第一報を聞いた時、「こりゃ大変な事になった」と思った。
「タイ人もやる時はやるんだ」と感心もした。
「これで暫くタイには行けないかも」と不安も頭をよぎった。
現地在住の方が書かれているブログ(タイスポットに掲載)を読むと、日本人が思うクーデターとはどうも旗色が違う。
クーデターと言えば、二二六事件を想像し、過激な将校が要人を殺害し、権力を力づくで強奪するイメージがある。
 ところが、タイでのクーデターはそうではないらしい。
権力にしがみつく政治家を失脚させる為に民衆が後押し、軍が民衆の代行サービスをしている様子がうかがえる。
これで9回目と聞くし、不定期に行う行事のようだ。
そういう状況なので、街に戦車や兵士が現れるものの、現地在住者はのんびりしている。
 結局、タイでのクーデターとは、民衆が駄目出しした政治化や制度を改正する手段なのだろう。
そうならば、早期に新制度を整え、正常化される事を祈るのみだ。
イスラム圏に比べ、”治安の良さ”が、この国のセースルポイントの一つなのだから。
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