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編集こぼれ話

タイスポットの編集を行うにあたって、取材で感じた事や面白いこぼれ話を随時、紹介します。

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タイの名産品

 ホアヒンからバンコクに戻る途中、タイの名産品売り場に寄っています。
最初はタイ菓子です。
タイ菓子を製造し、直販している店で、製造している処を見学させてもらいました。

3時間以上練るお菓子
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箱詰めされたお菓子
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強火で原料を練る為、製造場所は蒸し風呂のよう。
作りたてのお菓子を8種類ほど試食させてもらいましたが、「美味しい~」の一言。
バスの中で食べようと、いくつか買っていきました。

 続いてちょっと遅い昼食です。
長澤講師一押しのイサーン料理の屋台に行きました。
代表的なイサーン料理、ガイヤーン、ソムタム、ネーム、サイクロークなどが所狭しと並べられ数えてみれば、10種類以上。
そこに、もち米と素麺もあり、とても食べ切れる量ではありません。

ソムタム・プーを作る従業員
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炭火で焼いたガイヤーン
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昼食を食べた時間が15:30頃
夕食はバンコクで18:30からだという。
これは『死のロード』ではないか?と恐れおののいた。

 バスで移動し、塩田に立ち寄りました。
塩田といっても、製造工程を見るわけではなく、出来た塩の直販所に寄ったのです。
塩は精製する工程を表すかのように粒の粗い岩塩、粒の小さい岩塩、精製した塩が並べられていました。

山積みされた塩
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 さらにバスで移動し、バンコクに無事到着。
宿泊するホテルは初日同様DAVISホテルです。
筆者らが宿泊した部屋は初日よりも広い部屋になっていました。
一息いれると、夕食です。
まだ、遅い昼食分が消化しきれず、こうなると試練ですね。(笑)
多少時間は、ずらしてもらえたのですが、皆さんさすがに辛そう。
BTSアリ駅からすぐのBAAN PUENGCHOMという南部料理のレストランです。
BAANは「家」という意味だそうで、「PUENGCHOMさんの家」という名前だそうです。

レストラン入り口
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賑わう店内
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タイ料理でも南部料理は一番辛いと言われ、ある程度覚悟してきた。(どんな覚悟?)
しかし、ある意味期待を裏切られた。
この店は創作タイ料理の店で、普段口にする事の出来ない珍しい料理が出されたのだ。
味付けも、そんなに辛くなかった。
ここでも10数種類の皿が並べられたのだが、お腹一杯のはずの皆さんが少しずつだけれど、口に入れている。
滅多に食べられない料理という思いがあるからではないだろうか?
筆者のお気に入りの料理を2点ほど、ご紹介します。

1点目はネーム・トードと言って、ネーム(タイソーセージ)をカラッとフライにした料理。
この料理は、昨年チェンマイに行った時、食べた料理で、名前がわからず困っていたが、ここで解決。
ネームはそのままでも十分美味しいけれど、フライにするとチーズのような『まろやかさ』が出て、美味しさが増すのです。

ネーム・トード
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中身はこんな感じ
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もう1点は、『3種の臭い炒め』
にんにくの漬物、サトウ豆、チャオムの3種類の臭いの強い食材を春雨と卵で炒めた物で、非常に美味しかった。
サトウ豆は、タイにある臭いの強烈な大きな豆で、栄養が豊富なのに食べ方に苦労するという食材。
チャオムは葉野菜で、これも強烈な臭いを発するそうです。

3種の臭い炒め
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この店は体調十分な時に、もう一度来てみたいと思った。

余談
 夕食では、さすがにライスを食べたいという人は1人もいなかった。
ところが、従業員が山盛りてんこ盛りのカオ・パットをこちらのテーブルめがけて運んできた。
「誰だ!あんなの頼んだのは?」と叫びそうになった。
その従業員が、筆者らのテーブルを通過し、奥の別グループのテーブルに置いた時は、正直「ホッ」とした。
ご飯が本当に怖いと思った夕食でした。
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イーサーン料理イーサーン料理(イサーン料理とも)は、タイ王国東北部(イーサーン|イーサーン地方)で日常的に食べられている料理の総称。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License

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