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編集こぼれ話

タイスポットの編集を行うにあたって、取材で感じた事や面白いこぼれ話を随時、紹介します。

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タイ人は世界一優しい民族?

 「タイ人は世界一優しい民族だ」と主張する人がいる。
きっと世界中を旅して、そう感じたのだろう。
確かにタイ人は、優しいと思う。
世界一かどうかは判断基準がないので、定かではありませんが・・・。

 では、何故?タイ人は、優しいのだろうか?
大きな理由として2つ考えられる。

●タイ人は熱心な仏教徒である事
 95%が仏教徒であるタイ人は、お坊さんを大変敬っている。
タイの仏教は上座仏教で、名前の通り上座にいる人のみが幸せになれるという考え方。
だから、両親は男の子が18歳になると、出家させお寺に行かせるのだそうだ。
しかし、女性や子供は、出家できない。
そういった人達は、タンブン(寄付、お供え)する事によって、幸せになれるという教えだ。
だから、人々は機会がある度にタンブンするのだろう。

【ムエタイジム新規オープン時の御祓い】
oharai.jpg

 
 日本でも事あるごとに(出産、開店等)お坊さんを呼んで、御祓いをしてもらう姿を見かける。
タイ人にとって、お坊さんは神様の使いであり、その教えは絶大である。
筆者も何度かタイ人に声をかけられ、そういった催しに参加させて頂いた。
お坊さんの勤行から始まり、説法、お供えという手順で行われるケースが多い。
静粛な雰囲気で、お坊さんを生き神様として崇拝している姿勢が感じ取れた。
小さな集会では、お坊さんが個別に悩みや人生相談までしていた。
手相まで見てくれて、アドバイスするのだ。
そして、呪文のように
「知っている人に会ったら」「こんにちは」
「ごちそうになったら」「ありがとうございます。」
「困った時は」「お願いします」等々
と日本人も普段言わないほど丁寧な言葉遣いを指導していた。
「タイでは、こんな教育を小さい時からしているんだな」と思えた。
人が困っていたら手をさしのべなさいという教えもきっとあるはずだ。

●タイが観光立国である事
 タイでは、97年の通貨危機以来、外貨を獲得する為、国策で観光産業に力を入れるようになった。
『amazing THAILAND』をキャッチフレーズに観光誘致キャンペーンを展開したのだ。
観光地の開発、整備や接客サービスの向上を図ったという。
2011年の観光収入は、約2兆円、
国家予算が5.2兆円だから貴重な収入源だ。
それゆえお金を落としてくれる外国人には、優しく対応してくれるのだろう。

【ワイの高さが問題になっているマックの人形】
wai1.jpg

 近年、タイには多くの海外企業が進出し、輸出の上位品目に

1、コンピュータ
2、自動車
3、宝石、宝飾品

と数年前とは、様変わりしている。
日本人は、豊かさと引き換えに思いやりや純粋さを忘れてしまったのではないか?と言われる。
タイも、豊かさと引き換えに『微笑み』を忘れかけているのでは?と思うのです。

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ここだけの話をそっとご紹介します。

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